石手寺(いしてじ)
愛媛県松山市石手にある真言宗豊山派の寺院。熊野山(くまのさん)、虚空蔵院(こくうぞういん)と号す。本尊は薬師如来。四国八十八箇所霊場の第五十一番札所。遍路の元祖とされる衛門三郎の再来伝説ゆかりの寺でもある。
道後温泉の温泉街から近いため、遍路の他にも、観光客で賑わうことが多く、2009年3月、ミシュランガイド(観光地)日本編において1つ星に選定。
↑↑↑本堂:本瓦葦き、正面側面とも五間、単層入母屋造りの仏堂。鎌倉末期。国指定の重要文化財。
↑↑↑山門(二王門):国宝。文保2年(1318年)の建立。雄壮な鎌倉期建築の特徴がよく現れている。門内に安置する金剛力士(仁王、二王)像は鎌倉時代の作で愛媛県の有形文化財に指定(寺伝では運慶一門の作というが実際の作者は不明)。